2020-07-19から1日間の記事一覧
ルーブルの3つの至宝のうち、サモトラケのニケは1863年にギリシアはエーゲ海のサモトラケ島で、当時のフランス領事が発見したときは118ものカケラに過ぎなかったといいます。それを持ち帰り、復元、いまのような姿となってルーブルの至宝として大切に展示さ…
サモトラケのニケを連想させる、風になびく翼を思わせる雲でした。 「サモトラケのニケ」 紀元前190年ころの作者不詳の作品。 ギリシアはエーゲ海のサモトラケ島で発見され、現在フランスはパリのルーブル美術館に収蔵されています。 船のへさきで風をうけな…
ルーブルの至宝 3つ目は「ミロのヴィーナス(La Vénus de Milo)」。 「アフロディーテ(Aphrodite)」がこの彫刻のルーブルにおける正式名です。「アフロディーテ」はギリシア神話の美を司る女神のことで、ローマではラテン語でVenus(ウェヌス)とよばれました…