シテ島(Cite)
ここはパリのルーツ。
この場所に集落ができたのが紀元前3世紀。ガリア民族の「パリシイ」という部族がこのシテ島に住み着きました。そして紀元前1世紀に古代ローマのユリウス・カエサルがガリア遠征を行なって、ここにローマ軍の駐屯地として街を作り、ルテティア・パリシオルム(Lutetia Parisiorum)と呼ばれるようになったのが今に続く大都市パリの起源。
以来2000年以上ずっと、ここシテ島はパリの中心であり続けます。
シテ島のノートル=ダム寺院の前には、「POINT ZERO」と記されたフランスの道路原標があり、実はフランスの中心でもありました。
そんな見どころ満載のシテ島界隈を。
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