最近撮った、秋の夕焼け空をいくつか。
秋といっても、まだ連日35℃を超える猛暑日で、なかなか秋っぽくならない。ここしばらくは暑い夏が長引いて、一瞬秋っぽさが出たとお思ったらすぐ冬になる、そんな感じです。
お彼岸を迎えて、ようやく涼しくなっていくのやら、日本の四季は無くなってしまうのだろうかと、少々心配になります。
日はとっぷりとくれた後、残照が空と雲を照らします。
この日は中秋の名月でした。
別の日、地平線に夕陽が沈み雲を表情豊かに染めていく姿に会いました。
また別の日、太陽が雲を燃えるような色に染める。空が燃えてましたね。
先日、こんな空の下を車で移動していたら、変なところで車が1台、ハザードランプを灯して止まっています。何だろう?と思ったら、運転手が窓を開けて空の写真を撮っている。。。。「同類だ」と思いながら僕は通りすぎ、少し離れた高台へと外れ、畑の間の道でハザードを灯して、僕はそこから空の写真を撮りました。
空がこういう姿を見せてくれるのは、ほんの一瞬なんです。