cafe mare nostrum

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ヴァチカン瞬景

ローマが生まれるはるか昔から流れるテヴェレ川の流れの向こうに、キリスト教カトリックの総本山サン・ピエトロ大聖堂が見えます

17世紀にベルニーニによって作られた楕円形のサン・ピエトロ広場は、周りを囲む列柱楼とその上に立ち並ぶカトリックの聖人たちに見守られる。

楕円形広場を見下ろす聖人の数は140人。サン・ピエトロ広場に入るとなんというか、見守られてる気持ちになる。

現代に残るサン・ピエトロ大聖堂は実は2代目。ブラマンテによる設計で始まった工事が、彼の死により頓挫しかけた。ラファエロなど、複数の芸術家がその工事を担当するも進まず、最後は晩年のミケランジェロが再設計して完成に導いた。

その後ベルニーニによって広場が付け加えられ、大聖堂もファサードが追加され現在見ることができる形となったのでした。

 

ミケランジェロはクーポラが完成する前に亡くなっているのだけど、工事は確実に引き継がれサン・ピエトロ大聖堂は完成することができたのでした。このクーポラのデザインはミケランジェロのスケッチを下にデザインされたという(諸説あり)。

 

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラの上から見たローマの街。

パンテオンのドーム屋根が見えて、あちこちにルネサンス様式の建物、バロックの聖堂が顔を出し、ヴィットリオエマヌエレ2世記念堂までが見える。この一枚だけで2000年の時の流れを一度に見ることができる。ローマとはそういう街で、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂とはそんなローマを見下ろす場所でにあるのです。

僕はここからローマを眺め、改めてローマという街の奥深さ感じると同時に、キリスト教の影響力の大きさというのも感じずにはいられません。

 

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