cafe mare nostrum

旅行の記憶と何気ない日常を

空と雲と 思いもよらぬ富士山

先日の羽田からの空旅。

離陸直前の滑走路。先に離陸した飛行機がものすごい急角度で上昇していきます。滑走路の先が見えるというのはとても気持ち良い。一直線に伸びる空に続く路。見えそうでなかなか見えない景色です。

しかし、この巨大な鉄の塊が空を飛ぶんですから不思議です。でも物理法則に従って空を飛んでいるので、飛行機に乗っていて、ほとんどと言って良いほど不安を感じたことはありません。

東京タワー発見。今や東京タワーはビルに囲まれて、地上にいてもとても発見しづらくなってしまいました。パリのエッフェル塔のような存在でいて欲しかったと、つくづく思います。

変わってこちらはスカイツリー。こちらは東京タワーの倍近くの高さのせいもあってよく目立ちます。でも東京タワー(≒エッフェル塔)のような芸術性がないのがちょっと残念。

熊本近くになると、こんな雲海が広がっていました。着陸体制に入って、もうすぐこの雲の中に潜っていきます。

 

別の日のこと。モニタ付きの機体に乗っていると、窓側席でなくても機外カメラで外の様子が見られます。僕は離着陸の時など、機体正面を写すカメラで飛び立つ様子や着陸する様子を見るのが楽しみなのですが、正面ではなく真下を写すカメラもあって切り替えができるんです。

離陸してしばらく、カメラは前方に富士山を写すんですが、大抵の場合、富士山の少し横を通り過ぎる航路をとるので、この飛行機で富士山を見るチャンスがあるのは、左側の窓側席の人だけの場合がほとんどなのです。

しかしこの日、前方のカメラの映像がどうも富士山を真正面にとらえている。前方カメラの画角から富士山が消えてしばらく、もしやと思って真下カメラに切り替えたらこんな姿が写っていました。

カメラ越しではあるけれど、富士山を真上から見ることもなかなかない。ついモニタの画像を写真に収めてしまいました。

ここしばらく富士山を見る機会がなかったのですが、今日ここでこんな姿を拝めることができたのはとても幸せでした。

 

この時、窓側席に座っていたとしても、富士山を見ることができなかったわけで、思わぬ偶然にちょっと幸せな気分になってしまいました。この飛行機でこの富士山の姿を見た人が何人いただろう?

 

 

 

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