
この日もいつものように朝を迎えます。
この時期朝のひんやりした、空気はとても心地よい。と冬の早朝にこんな感想を口にできるほど、この10年ほどで僕の面の皮はだいぶ厚くなった。
人の営みと自然のサイクル。人は自然に合わせて暦を生み出した。暦と時間によって規則正しい生活を送ることができるけど、同じ時間に同じ景色は見られないんです。

日の出は毎日少しずつ時間が変わるし、その日その時の大気の状態で雲の様子も変わる。空の染まり方は千差万別。
同じ日本でも、場所によっても同じ時間のお日様の様子は随分違う。最近よく出かける九州と関東の小さな日本の半分ほどの位置の違いですら太陽の位置は30分くらいずれが出る。改めて地球が丸いんだ、と認識する次第。

面白い空と雲は日がな一日空を見上げていても飽きないでしょう。

いつか近い将来、そんなふうにのんびりと空を眺めて過ごす日常が来るといいなあ、と思ってしまう。

でもそれは今じゃない。
「日がな一日、空を見て過ごす日」に憧れるけど、ひとところにじっとしてられない性分を思うとそんな日は来ないかもしれません。