cafe mare nostrum

旅行の記憶と何気ない日常を

熊本小話 天草紀行1

週末を熊本で過ごすことになり、体も頭もへとへとだったのだけど、エネルギー充填とリフレッシュのため小旅行そすることにしました。

昔から、どんなに疲れていようと知らない土地にいるとじっとしてられない質の僕は、前回の山(阿蘇山方面)に対して、今回は海(天草)へと向かうことに決めた。

あまり予備知識はない状態ながらいくつか見たい場所を決めて、出発しました。

最初しばらく陸路を進みます。この時は熊本のすっかり見慣れた田園風景を進むのですが、ある時パーっと視界が開けて、海に出ました。普段自宅でも熊本でも海を見るのは羽田空港くらいしかないので、久しぶりに見る本当の海に心現れるようです。

対岸は長崎、

雲仙普賢岳が綺麗に見えました。

元々予定してなかったのだけど、島々に囲まれたとても綺麗な港を見つけて、導かれるようにフラッと一休み。ここは三角西港。最初僕はこの港が三角形をしてるのだと思ってました。三角と書いて「ミスミ」と読むことを知ったのは帰り道。あとで知ったこととして、1887年明治20年に明治政府の指針によって、オランダ人の設計で作られた港で、なんと2015年に世界遺産に登録されているとのこと。

この港は島々に囲まれた穏やかな海にオランダ人技師が設計した近代の港として、熊本の期待を背負っていたらしい。

とても綺麗な石積みの堤防とその周りに日本建築と明治特有の洋風建築の建物が点在するとても綺麗な空間です。ちょっと立ち寄ってみて本当によかった、という場所です。

三角西港を出ると、松島と呼ばれる地域を行きます。
海に大小の島々が点在する変化に富んだ景色は、仙台の松島と似てとても綺麗な景色が続きます。天草へ向かうのに島にかかるいくつもの橋を超えて、熊本の松島の絶景を運転しながら横目でチラチラ見ながら進んでいきます。

そして最初の目的地、倉岳神社に到着しました。と書くとあっさり着いたような印象となりますが、実際にはこの倉岳神社に至る道は狭い九十九折りの山道を抜けなければならず、神経がすり減りました。でも、その後に目に飛び込んできたのがこの景色。眼下に広がる緑の向こうに無数の島々が浮かぶ海の絶景です。

この倉岳(682m)は天草諸島のなかでの最高峰で、そのてっぺんにこの倉岳神社があります。

とても小さな神社です。天草の人々は昔々から倉岳を霊山として崇め、漁の安全を記念してこの倉岳神社を建てたとか。

素晴らしい景色の倉岳神社を後に次の目的地へ。しかし、こんなどこまで行っても九十九折りの山道が僕を翻弄します。

途中無人の家屋、元店舗、放棄された集落や放棄された家家の横を通り過ぎて行きます。これはまだ開けた場所の古き良き昭和のお店。

これはもっと、山奥に入ってから見つけた、どうもここで土砂崩れが起きたらしく、崩れて取り残された家屋のようです。

ところどころでスカッと視界が開ける場所があり、こんな絶景を堪能することができます。僕はその都度車を止めて、時には通り過ぎてバックして、そんな絶景を写真に収めます。通り過ぎてバックして、Uターンしたりして、だもんだから、なかなか目的地につきません。

 

そして、あるトンネルを抜けたら、こんな景色が見えました。

日本の漁村にキリスト教会。目的地、崎津の漁村につきました。

 

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