2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
これはミュンヘン中央駅で撮った写真。 夕方にホーエンシュバンガウから戻って、この後パリへの夜行列車に乗る。 夕日が差し込み駅舎と列車を夕空色に染めていたのがとても綺麗だったので。。 cmn.hatenablog.com cmn.hatenablog.com cmn.hatenablog.com cmn…
ホーエンシュバンガウ城 ホーエンシュバンガウにあるもうひとつの城。 それがこのホーエンシュバンガウ城(1832-1836)。 実はこちらの城の方が歴史が古い。 ここにはもともと12世紀に建てられたシュバンシュタイン城という古い城があって、当時のバイエルン国…
「ホーエンシュバンガウのノイシュバンシュタイン城」 この長ったらしくて言いづらい、なかなか覚えられなかった名前。 ノイシュバンシュタイン城を知ったのは中学生の頃。まだ修学旅行先より遠くへ行ったことのなかった頃、ふと開いたヨーロッパ旅行のパン…
僕の貧乏旅行では優先順位がいくつかあって、その中で「食事」はかなり下にランクされていました。今思えば現地の料理をあまり食べなかったなんて「なんて勿体無い」と思うのだけど、当時の僕は食事にかける時間があるくらいならその分、好きな場所に長くい…
初めて旅したドイツの、最初の滞在地がここホーエンシュバンガウでした。 フュッセンからバスに乗り、シュバンガウの平原に出た時、窓越しに見えたはじめてノイシュバンシュタインに興奮冷めやらず、ホーエンシュバンガウの村に着いてバスを降りてすぐにでも…
山々と平原と湖のぶつかる場所、ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城の二つの城に挟まれた場所にホーエンシュバンガウの村があります。ホーエンシュバンガウはとても小さく、村の端から端まで1kmもない。その小さな村にたくさんの人がノイシ…
ノイシュバンシュタイン城のあるアルプスにつながる険しい山々が連なる側と対照的に、下の写真を撮った場所、こちらはひたすら平坦な牧草地が広がって、湖が点在します。ホーエンシュバンガウの村とノイシュバンシュタイン城は、ちょうど山々と平原の境にあ…
トレッキング外伝 この年、秋に訪ねたホーエンシュバンガウは天気が悪かった。 この辺り一帯に低い雲が立ち込めて、ノイシュバンシュタインに雲がかぶさるほど。 紅葉に色づきはじめた木の向こうに見えるノイシュバンシュタイン城も塔のてっぺんは見えない。…
「私はホーエンシュバンガウの古い城の廃墟に新しい城を建てようと思う… そこは見つけうる限り最も美しい場所です」 これはノイシュバンシュタイン城を建てた19世紀のバイエルン国王ルートヴィヒ2世(1845-1886)が、親交のあった作曲家ワーグナーに宛てた手紙…
いままで3回ホーエンシュバンガウに滞在して、毎回一度も欠かさなかったのがテーゲルベルクの山トレッキング。山歩きの途中で見るノイシュバンシュタイン城のながめが好きで、毎回必ず歩いています。 テーゲルベルクへのロープウェイ(Tegelberg bahn)乗り…
ホーエンシュバンガウを訪れる人には主に2つのタイプがあります。 ひとつはシュバンガウの山や湖などの自然を楽しむためにヨーロッパ各地から来る長期滞在者、もう一つはノイシュバンシュタイン城目当ての観光客です。人数としては圧倒的に後者が多く、その…
ノイシュバンシュタイン城へ行ってみましょう。 ホーエンシュバンガウの村はノイシュバンシュタイン城の建つ岩山の、まさに麓にあるので、小さな村のどこからでも城を仰ぎ見ることが出来ます。 この写真はホーエンシュバンガウの観光案内所からの景色。 ホー…
「私はホーエンシュバンガウの古い城の廃墟に新しい城を建てようと思う… そこは見つけうる限り最も美しい場所です」 これはノイシュバンシュタイン城の創造主である19世紀のバイエルン国王ルートヴィヒ2世(1845-1886)が、親交のあった作曲家ワーグナーに宛て…
白鳥の城 ノイシュバンシュタイン城のいろいろな姿を。 リュートを奏でる像。その向こうにノイシュバンシュタイン 村の真ん中辺からの眺めはちょうど城の後ろ姿になる。 僕はこの姿も結構気に入っている。 向こうに見える切り立った崖。あそこからの眺めも壮…
ミュンヘンをすり抜けても、毎回も行きたくなる場所。 多分世界で一番好きな場所。 それがホーエンシュバンガウ。 南ドイツ・バイエルンのアルプスの麓、この辺一帯はシュバンガウ(白鳥の里)と呼ばれ、ここホーエンシュバンガウは中でも一番山沿いに位置す…
ある年、ヴェネツィアからミュンヘンへいく夜行列車で僕の入った6人用コンパートメントにはヴェネツィア観光帰りのドイツ人のおばあちゃん集団とミュンヘン在住の日本人が一人。 この偶然乗り合わせて日本人の方に、ミュンヘンに着いたらでオクトーバーフェ…
初めて訪れたドイツの街がミュンヘンでした。 夜行列車で早朝にミュンヘンに着いて、眠い目をこすりながら街に出て辺りを見回したとき、周り中時計だらけで驚いたのをよく覚えています。 ミュンヘンはのべ回数で言えば今まで6回ほど訪れています。でもバイ…
素晴らしい1年になりますように