cafe mare nostrum

旅行の記憶と何気ない日常を

ツェルマット〜夜明け

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 朝、まだ暗いうちに目覚めてホテルの部屋の窓から空を見上げて見る。夜明けのマッターホルンを見ようと起きてみたものの低い雲が立ちこめて、山も星も見えない。”だめか”と思いもう一眠りすることにしました。

 

15分もしないうちに再び起きてもう一度空を見上げてみた。すると時に徐々に雲が薄くなっているのに気づいたのでした。

雲は見る見るうちに引いて行き、朝の空が顔を出し始めていました。気がつくと遠くの山々の頂が見えてきました。

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あれはなんていう山だったのだろう?

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僕は慌てて着替えて、昨日の公園に走りました。

 そこで見えた景色がこれです。ちょうど雲がひいて朝日を浴びて輝くマッターホルンが姿を現し始めたところでした。ツェルマットの村にはまだ光が届いていません。

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ツェルマットの谷に低く覆い被さっていた雲は、最初マッターホルンの姿も完全に隠していたのだけど、空が明るくなるにつれ、徐々に雲は流れていき、やがて切れ、マッターホルンが姿を現したのです。あっさりと。

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昨日あれだけ待ってもなかなか姿を現さなかったのに、今日はやけにあっさり現れてくれました。マッターホルンは朝が一番きれいだと言われています。

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ツェルマットの谷には朝日が届くまでにはまだまだ時間がありそうだ。しばらくここで過ごそうかとも思ったのだけど、その時ベルナーオーバーラントでの失敗を思い出したのでした。

”山の天気は変わりやすい”

何を今更と言う感じだけど、1時間先は読みきれないのが山の天気。と、いうことで今度はホテルに向かって走りました。朝一番の電車でゴルナーグラートへいくために。

 

 

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