cafe mare nostrum

旅行の記憶と何気ない日常を

パリ小話 〜朝散歩3

僕はシテ島をあとにして、セーヌ沿いをルーブル方面へ。f:id:fukarinka:20200210005243j:plain

パリで一番好きな芸術の橋「ポン・デ・ザール(Pont des'Art)」へ。

 

 ここも朝一番は誰もいなくてとても気持ち良い。

車は通れない「人のため」の橋。床は木で覆われていて、ここを渡る時は足から伝わってくる木の感触はとても心地よい。ポン・デ・ザールを渡ってルーブルへ向かいます。

f:id:fukarinka:20200822172525j:plain

橋の上からからシテ島とポン・ヌフを眺めます。

朝焼けの空が鏡のようなセーヌの水面に映り込み、とても幻想的な景色です。これも朝ならではです。

f:id:fukarinka:20200822172540j:plain


ポン・デ・ザール独り占めと思ったら、先客がいました。この人ずいぶん長いことこの場所に立ち続けていました。

f:id:fukarinka:20200822172608j:plain

cmn.hatenablog.com

 

朝の景色を眺め続けたくなる気持ち、とてもよくわかる。

f:id:fukarinka:20200822172627j:plain

 

たくさんのカップルが「永遠の愛」を誓った南京錠の束。

f:id:fukarinka:20200822172654j:plain

 ポン・デ・ザールから、グラン・パレが見えました。パリ万博で作られたガラス屋根のホール。いつか行こうと思いながら、結局一度も足を運んでいない。

f:id:fukarinka:20200822172716j:plain

 

ポン・デ・ザールを後にして、振り返るとノートル=ダムが。

f:id:fukarinka:20200822172756j:plain

 

セーヌ沿いのパリの景色は目まぐるしく変わっていきます。そしてどこを切り取ってもとても絵になる。ここは豪華なアレクサンドル3世橋とエッフェル塔

f:id:fukarinka:20200822173253j:plain

 

豪奢なパリも良いけれど、僕はこっちの素朴なパリとセーヌの方が好きである。

f:id:fukarinka:20200822172845j:plain

 

ルーブルに入ると、ちょうどピラミッドの頂点に朝日が重なる。

f:id:fukarinka:20200822172933j:plain 

cmn.hatenablog.com

 

 カルーセル凱旋門のあたりからルーブルを眺める。まだ広場には朝日が届いていない。

f:id:fukarinka:20200822172901j:plain

 

カルーゼルの凱旋門。チュイルリー庭園からジョギングの人。なんて贅沢な。。。

f:id:fukarinka:20200822173122j:plain

 

ここまで来て、朝日が街を照らし始めました。春の朝のひんやりした空気がとても心地よく、また人がまばらで静かなチュイルリーを抜けて、コンコルド広場へ向かいます。

 

cmn.hatenablog.com

 

 

cmn.hatenablog.com

cmn.hatenablog.com

cmn.hatenablog.com

 

cmn.hatenablog.com