ノートル=ダムの鐘楼に登ってパリを眺めます。
正面広場側。
真正面にあるのは警察署、その右側には裁判所。裁判所の前に地下鉄のシテ(CITE)駅と花市場があります。警察署の向こう側にサント・シャペルがあります。
セーヌ川沿いにオルセーとルーブルが、そのさきに凱旋門があるのですが小さくてわかりづらいですね。
セーヌ川挟んで左手はカルチェ・ラタン地区。
遠く左にエッフェル塔が、その手前にアンヴァリッドのドームが見えます。
上の写真の右手側、モンマルトルの方向です。
こんもりした丘の上、緑がある場所がモンマルトルの丘。そこに立つサクレクール寺院がよく見えます。
手前の左にある建物がサントゥスタッシュ(Saint-Eustache)教会。レ・アル地区です。
右手に見える塔はサン・ジャックの塔
街を高いところから見ると、その街の色がわかります。
あくまで印象の問題だけど、例えばローマはくすんだレンガ色、フィレンツェなどイタリアのトスカーナの街はオレンジ色。ロンドンは明るいグレー。。。と言う具合。建物に使われる石の材質とか、屋根の色とか、地理的な理由と歴史的な理由と、街の建物に対する規制の話と色々混ざっていると思うけど、その街の「色」があるんですよね。
パリは白。
これから色々なパリを散策します。
cmn.hatenablog.com
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