ある日の夕方の田園風景です。
風強く、雲がぐんぐん流れていく。そういう気持ちの良い空でした。
この土地は今が田植えの時期らしく、水田には小さな稲の苗が規則的に並んでいるのが見えます。
苗が植えられた水田に空と雲が写っています。
湾曲する稲の列にこちらは、林の木々が映り込む。水辺というのはなんとも面白い。モネは池に浮かぶ睡蓮をたくさん描きましたがその多くは、水に浮かぶ睡蓮そのものと水面に映る空や雲や池の脇に植えられた柳の木の様子の対比でした。睡蓮じゃないけど、この様子を見て、モネを思い出した次第。
林に沿って道が回っていく。いわゆる舗装道路じゃないところがとても良い。
この田んぼの持ち主でしょうか。畦道を行く人。なんだろう?とても懐かしいと思える風景でした。
田んぼの景色の反対側の空。西の空はこんなシルクのような雲が広がっていました。
今日も無事1日が終わります。
また明日、頑張ろう。
次回こそ、皇帝ハドリアヌスについて。。。。