cafe mare nostrum

旅行の記憶と何気ない日常を

空と雲 となりの朝の空

ヨーロッパの素晴らしい街や遺跡、自然の絶景は現地に行かないと見ることはできないんですが、空の景色に関しては遠くに行かずとも、気付きさえすれば、その素晴らしい景色を堪能することができるんです。

ただ、僕の住んでいる場所は住宅街で、電柱・電線が所狭しと空を隠していて、スカッと空全体を何も邪魔されず見る場所は中々ありません。と思っていたら、朝通勤で歩くコースのしかもとても近所の公園が、そのスカッと空を見ることができるポイントであることを最近発見したのです。

そして冬のこの時期、ちょうど日が登る朝焼けの方角に空が開けているため、朝はお宝空景色に遭遇することが多い。今回はそんな景色をいくつか。。。

 

日の出直前、深い青い空と朝日に柔らかい黄色に染まる雲。とても好きな空の色です。

同じ場所の別の日の朝。

不思議な感じに雲が降り重なった結果だと思うのだけど、水平線近くは日が登る前のあわい黄色、ちょっと厚めの雲、そして頭上はるか上空は真っ青な空と羽を思わせるような軽快な雲たち。直接的な派手さはないが、空好きにはたまらない一景色。

日が登って少し経った頃、空の色づきはもう昼間と同じようになっているのだけど、この日、ラクダのコブのような雲が現れました。気流の関係で現れるこの形、等間隔で同じような形をつくる、珍しい雲なんです。

意外と近くにあった大きな空を眺められる場所。これからもいい空模様をここから見せてくれるでしょう。

 

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