2020-07-19 空と雲と ニケのつばさ 空と雲と 美術館 サモトラケのニケを連想させる、風になびく翼を思わせる雲でした。 「サモトラケのニケ」 紀元前190年ころの作者不詳の作品。 ギリシアはエーゲ海のサモトラケ島で発見され、現在フランスはパリのルーブル美術館に収蔵されています。 船のへさきで風をうけながら両手を広げて勝利を讃える、勝利の女神「ニケ」の像。 無風の室内にまるで海風が吹いているような錯覚を覚えます。これが大理石だということを忘れてしまうような古代ギリシアの名品です。 cmn.hatenablog.com